テストステロンをご存じですか?
皆さん、精力増強のため、何か取り組みをなさっていますか?
そもそも、精力や性欲とかってどのように、人間の体でコントロールされてるのでしょうか。
今日は、性欲の元ってなんだろうということについて考えていきたいと思います。
テストステロンについて
性欲は、ホルモンに由来してます。
テストステロンと言う性ホルモンです。
男性が男性らしくあるために、重要な性ホルモンで、強い性欲を促します。
男性にだけあるわけではなく、女性にも男性の5%から10%位の量があります。
少量でも、女性に大きく性欲をかきたてる、ホルモンなのです。
テストステロンの働き
テストステロンが、どんな働きをするでしょうか。
主な働きは以下のようなものがあります。
身体に作用するもの
・筋肉の増大
・強固な骨格の形成・
・第二次性徴期における陰毛の発毛・
・陰茎の増大
などの作用があると言われています。
精神に作用するもの
・闘争本能
・空間認識能力、指導力、数学的能力、音楽の才能、運動能力の向上、
・満ち溢れる自信
・集中力の向上などです。
要するにテストステロンは男性的な魅力を向上させるホルモンということができます。
テストステロンを増やすには?
どうすればこのホルモンを増やしたり、コントロールができるのでしょうか?
以下のことが有効だと言われています。
良質な睡眠をとる
何と言っても睡眠は重要です。
睡眠時間を確保し、良質な睡眠をとると、朝起きたときにテストステロンの数値が大幅に上がっていると言われます。
睡眠時間目安は7時間、
深い眠りのノンレム睡眠が取れるように寝具や、寝る環境を整えてぐっすり眠ることが大切です。
バランスの良い食事
これもよく言われることですが、バランスのとれた食事をすることがとても重要です。
最近、炭水化物カットのダイエットなどがはやってますが、取りすぎもよくないですが、取らなすぎもよくないと思います。
ビタミンDと亜鉛の摂取
ビタミンDと亜鉛はテストステロンの増加に大切です。
ただビタミンDに関しては、1日10分程度日光に当たることによって、人間の体で作られるものです。
ですのでさほど摂取に注意する必要はないでしょう。
一方亜鉛については、その摂取はなかなか難しいです。
摂取目標の1日12mgですが、普通の食事で8mg程度と言われており、不足しがちになります。
たとえば牡蠣には亜鉛が多く含まれると言われますが、いくら牡蠣好きでも、オールシーズン食べるわけにもいかないです。
亜鉛に関してはサプリを利用してみるのもいいでしょう。
アルコールは過剰摂取しない
食べ物関係が続きますが、アルコールの過剰摂取は控えた方がよさそうです。
過剰なアルコールの摂取はテストステロンの分泌を妨げてしまいます。
ただ、アルコールが全くいけないわけではありません。
適度なアルコールの摂取は、ストレス発散効果などがあります。
ウェイトトレーニング
ウェイトトレーニングをすることも有効です。
筋肉がウェイトに慣れてくると、少しずつ負荷を上げて、筋肉にストレスを与えていきましょう。
トレーニングの目安は、1時間程度ですね。、
それぐらいの時間で終わるメニューを考えます。
長過ぎるトレーニングは逆効果になってしまいます。
コルチゾールと言うストレスホルモンが分泌されて筋トレの効果が半減してしまいます。
ポジティブシンキング
何事も前向きに考えましょう。
ポジティブシンキングはテストステロンを増加させると言われます。
アメリカの某大学の研究によるとテストステロンの分泌には、心理状況が大きく左右しているそうです。
スポーツ大会で勝ったチームはテストステロンの値が高く、逆に負けたチーム低いと言う調査結果があるそうです。
女の子を口説く
独身者は、当然、自由に恋愛を楽しむことができ、その結果、女の子とセックスなどすることができるでしょう。
しかし、結婚している男性は、奥さんとセックスレスになった場合、定期的に風俗に行って、女の子から癒してもらい、健全にテストステロン値を保つべきですね。
最も大事な部分です。
その時、女の子と出来る限り、会話を楽しんでくださいね。。
以上、テストステロンについてご紹介しました。